アラバマ留学日記'90 #4

ところで皆さんはアラバマ州がアメリカのどの位置にあるかご存知でしょうか?

ここです。アメリカの南東部。「The Deep South」と言われている場所です。
南北戦争で黒人を「奴隷」と公認していた南部軍エリア。
だからか非常に保守的なエリアで黒人の人口比も高いのですが、教育レベルや労働賃金は他州に比較すると低い貧しい州です。
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大学のあるタスカルーサ(Tuscaloosa)は青の円で囲んだ位置。
アラバマの州都はモンゴメリー(Montgomery)。一番の都会は黒星のバーミングハム(Birmingham)。
赤星は公民権運動の舞台になったセルマ(Selma)。
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それにしても若さとは怖いもので、今考えると独りでよく留学なんてしたものだなぁと自分をリスペクトしております笑。誰も知らない言葉も通じない異国なんですから。

さて。留学の本筋に話を戻しましょう。

大学が始まる8月くらいまでは大学付属の語学学校に通います。私は8週間ほどのコースを選択。確か費用は15万円くらいだったかなぁ。タスカルーサは田舎で公共交通機関はバスのみ。しかもそれはここではメジャーな乗り物ではありません(あまり走ってるのを見たことがない)。そしてスーパーと大学は徒歩では30分以上かかる距離にあり、語学学校で1週間に一度、大きなスーパー「ウォルマート」に連れて行ってくれるサービスもありました。週末はフロリダなんかへバストリップやパーティなんかも企画してくれて楽しかったですね。スタッフもすごく親切で、安い中古自転車屋を教えてくれたり。スタッフの教育レベルは大学院卒が多かったかな?アメリカの学校は概ねそうだと思いますね。日本みたいに簡単な語学研修したら日本語教えられるよ的な低レベルでは無いです。こういう意味ではアメリカは学歴社会なんですよね、日本より。

学生は中東、韓国、日本が多かったかなぁ。男性がやや多い。入学する時はリスニング・リーディングなどの簡単なテストがあってレベルにあったクラスに配置されます。私はライティングを除いて一番上のレベルでした。ライティングのクラスではエッセイを書く練習をさせられます。最初はすごく苦手だったんですが、コツを掴むとすごく書きやすい。アメリカの教育って論理思考演習を徹底してるんだなって思いましたね。

スピーキングもとても楽しかったです。ここでは「ディベート」が主で、「中絶」「死刑制度」なんかを議論していきます。ただの自己主張でなく、相手の主張を予測してこれを予め否定する事もしないといけない。これも日本にはない教育カリキュラム。日本は個人の意見を主張しないのが「大人」であり、「善」であるって教育を受けてきたので(昭和うまれの私はそう)、すごく新鮮でした。いかにもアメリカ!て感じですよね。

食事は大学内にあるダイニングで食べます。バイキング方式で、結構種類はあったかなー。マッシュドポテトが最高においしかった!それとコーヒーがまさしく「アメリカン」で超薄かった笑!ここで人生初めて「ベーグル」を食することになります。他のアメリカ人が食べるのを真似してクリームチーズをたっぷりかけて食べる。「うまーーーーーー!!!」。もうここから毎朝、昼にベーグル!!!!クリームチーズがまじうまくて無料!!!!信じられないでしょ?THIS IS アメリカ!!!!

語学学校に入ってもこのカードが全学生に配布されます。プリペイドカード見たいなもんで、20000円位を入れるのが必須になってたような・・・。それで食事も食べられるようなシステムだったと思います。顔が大きいなーwデブってた頃笑。
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次は生活編を書こうと思います。続く










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