アラバマ留学日記'90 #3

【1996年】

さて大学へ移る当日。

同志の日本人と会う。ドキドキワクワク。
すると若い女の子と男の子だった。女の子は「えみちゃん」。岡山出身で四国の某国立大生。休学して1年留学を決めたんだそう。21か22歳だったと思いましたね。もう一人の男の子は、大阪出身の野球少年って言っても20歳くらいだったはず。在日コリアンだったな、確か。好青年だった。この青年とはその後はキャンパスで会うことはあったけど交流は少なかった。アメリカに来たから日本人とはあまりつるみたくないって言ってましたね。1年くらいして彼はカリフォルニアの大学にトランスファーしたと記憶しています。今はどこにいるんだろうなぁ。

さて。ついに大学のバンで寮へ。他の2人も寮に住むらしい。女子寮と男女寮があるんだけど、私は希望通り女子寮に入寮。「タトワイラー」という寮名らしい。着くと古い大きな建物。もちろんルームメートもいます。ただ、大学はその時期は夏休みで多くの学生が実家に戻っているそう。寮に残っているのは、「summer interim」という短い学期をとっている人。早く卒業したい人なんかが単位を取るのです。

大学のサイトから拝借。「タトワイラー」寮。
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寮にもいろんな寮があって、私みたいにお金のない人は狭い2ベッドルームでトイレとシャワー、キッチンは共用。高い寮だと、部屋の中にキッチンがあったりします。これも大学から拝借。室内。狭いわぁ、やっぱり
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寮に住んで驚いたこと。それはトイレにも裸足で行くこと。手も洗わない人が多いこと。これには本当に驚いた。それから日本人ておしっこが出てる音が「恥」みたいな感覚抱くけどアメリカ人は全くなし。ジョージョーと爽快に音を出しておしっこしてますw

あと、日本人から聞いた話では、冷蔵庫に食べ物を入れておくとまずルーミーに食べられているそう。これでかなり悩まされて寮を出て行く日本人も多かったみたい。

さて私のルームメート。小柄でぽっちゃりした黒人。愛想が良くて英語がわからない私にもよくしてくれました。初日に「私これから出かけるからこのドラマの続きあとで教えてね」って言われたんだけど、さっぱりわからなかったw あと「フットボール(アメフト)がこの大学では強いんだよ。秋がシーズン」って教えてくれました。ただ私の記憶にはこのルーミーの名前さえも残ってなく(苦笑)、確か2〜3日して部屋に帰って来なくなったんですよね。実家に帰ったのかは知らないですけど。ラッキーと言えばラッキーだったんだけど、この寮、狭いし古いし、他の学生の声がうるさいし、気を使うしで、1ヶ月もたたないでキャンパス近くにあるアパートへ引っ越しました。えみちゃんも同じ寮で同じような不満を持ってたので彼女と近くのアパートを炎天下の中、歩いて回って探しました。あぁ懐かしいです。

左端のショートカットが私。当時26歳。
周囲は韓国からの短期留学生と愛知のなんとか大学の短期語学留学生たち。
右端の黄色いシャツの彼女はコリアン医大生で今も交流あるんです。
姪っ子と昨年韓国いく予定で彼女と会う予定だったのです・・・残念。
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次は語学学校について書きます 続く






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